今年も命を懸けてコシヒカリを作りました

Posted at 10/28

米作りは春の雪解けを待ち、忙しくなります。

3月には、苗作りが始まります。

土が入った苗箱の中に消毒し、水を吸わせた種もみが蒔き、その上に薄く土を被せます。

それを、ビニールハウスの中に並べ、発芽するのを待ちます。

そして、水平に耕した水田に田植えをします。

平らにならないと、水が流れる場所ができ、逆に溜まってしまう場所ができるので、気を使う作業です。

新潟のコシヒカリのご飯

その後、稲の発育を阻害する雑草の除草を幾度か重ねて、秋には黄金色のコシヒカリになります。

稲刈りが終わっても、コシヒカリをお客様に新米の状態で届けるために、玄米の状態で低温貯蔵します。

ご注文があると精米して発送いたします。

これは、一年の時期を問わず行われる作業です。

農家には休みがありません…

それでも、お客様からの喜びのメールや手紙を受け取った時に「今年も大変だったけど、報われたなぁ」と思います。

一年間、惜しみなく命を懸けたコシヒカリ作りの結晶を待ってくれるお客様がいるから続けられます。

本当にありがとうございます。

新潟のコシヒカリのご飯

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